物語の絵・創作画を描く手順、流れ

静物画を描くときは静物のモチーフを見て描きます。
モデルさんんを描く場合はモデルさんを見て描きます。
動物を描く場合はウチのニャンコを見て描きます。

ですけど、創作で描く場合は何かを見て描くわけではありません。

もちろん参考にするものを用意したりもしますけど、基本的に自分の頭の中のイメージを絵にするわけですよね。

では、まず何から始めたらいいのかなぁ?

ってことで、創作画を描くときの大まかな手順、流れを書いてみたいと思います☆

ここに書くのは私の場合のやり方になります。
人によって描く手順や考え方は違うと思いますので、参考までに…ってことでよろしくお願いいたします(^^

アイデアを考える

何かモチーフがある

…って言うわけではなくて頭の中のイメージを描くとしたら、まずは、

・何を描くか?
・何をテーマに描くか?
・どんなイメージの絵にしたいのか?

アイデアを考えます。

私の場合はアイデアは思いついた時にノートやスケッチブック、時々何かの紙の切れ端だったり…にメモしておきます。

で、書き溜めたアイデアの中から描く場合もあるし、個展などでテーマを絞って描く場合は、テーマに沿ったアイデアを新たに考えたりします。

サムネイルを描く

こういうテーマで描こう、こういうアイデアにしよう、と決まったら、まずはサムネイルを作ります。

「サムネイル (thumbnail)」とは…

画像や印刷物ページなどを表示する際に視認性を高めるために縮小させた見本のこと。親指(thumb)の爪(nail)のように小さく簡潔であるという意味から来ている。(Wikipediaより)

サムネイルって言葉は、IT用語で使われる場合が多いみたいですね。

絵を描く時にも、実際に描くサイズよりも小さいサイズで、

どんな絵にしようかな?
どんな構図にしようかな?

っていうイメージ図を描いて、自分が描きたい絵のイメージを決めていきます。

ラフスケッチを描く

サムネイルの中から、今回はこういう絵を描こう!って言うのが決まったら、それをもとに、実際に描くサイズにラフスケッチを描きます。

サムネイルはごく小さいサイズだったので、実際のサイズにする時にさらにアイデアを加えていきます。

画材にあった下描きをする

紙、またはキャンバスなどに、画材にあった下描きをします。

私の場合は、紙の場合鉛筆で下描き、キャンバスの場合は木炭を使います。

透明水彩で紙に描く場合は本制作用の水彩紙に描く前に、さらにしっかりとした下描きを別紙に描く場合があります。

これもケースバイケースで、下描きなしでラフスケッチから直接水彩紙に描き起こす場合もあります。

 

各着色画材で着色する

透明水彩、色鉛筆、アクリル絵の具などなど…その時々に描く作品にあった着色画材で着色します。

仕上げ

アクリル絵の具キャンバスに描いた場合は、表面ほどのためのクリアを塗ります。

色鉛筆やパステルなどの場合はフキサチーフをかけます。

水彩に保護剤フをかける人もいるようですが、私は水彩の場合はそのまま完成にしています。

 

…っていうのが、私の場合の制作の大まかな流れになります♪

もちろん、その時使う画材、描きたいテーマ、作品のサイズによって手順は変わります。

それに、私の手順はあくまでも私のやり方に過ぎないので。

描いていく中で、あなたなりの制作の手順を獲得していっていただけたらいいな、って思います(^^